まだまだ残暑が厳しい季節。毎日を乗り切るなら、水のある遊び場を活用したいところです。
今回はお盆を過ぎても泳げる!!水の遊び場・鳥取県のプールについて特集します。
アクセスや利用時の注意点などについても紹介していますので、プール選びの参考にご活用下さい。
鳥取にあるプールを徹底解説
鳥取砂丘こどもの国
鳥取砂丘にほど近いところに位置するこども向けテーマパークです。夏期限でオープンするプールは、見晴らしの良い広場に水を張ったような構造で、水遊びする子どもたちを保護者たちが見守りやすくなっています。
プールの周囲には滑り台やウォータースライダーがあり、遊びの自由度が高いレジャースポットです。施設では水着の貸し出しをしているので、お子様が急に遊びたくなった時にも対応可能。
その他、鳥取砂丘こどもの国には陶芸などの自由創作を体験できる工房や、サイクルモノレールなど遊具もたくさんあるので、子供連れで遊ぶ場所としてはおすすめです。
併設されているキャンプ場を利用すれば、水遊びから自然に親しむアウトドアまで楽しみの幅が広がります。一般の方は8月末まで、団体の方は10月末まで利用可能なので、子供会などの催しにも向いている施設です。
プールで遊ぶ際には、浮き輪や水鉄砲など使用できないおもちゃがある点にご注意下さい。また、ウォータースライダーはお昼の12~13時の間や悪天候の場合は休止となるので、遊びたい場合は時間をチェックするとよいでしょう。
鳥取県営鳥取屋内プール
鳥取市の鳥取産業体育館に併設されている屋内プールです。日本水泳連盟(日水連)公認の、大小25メートルのプールが2つあり、それぞれ一般の方向けに開放しています。施設では定期的にプールイベントを開催しており、企画型のイベントは毎回好評を得ています。
イベント以外にも水泳教室や、併設されている体育館ではスポーツ教室を複数実施しているので、スポーツが好きな人にとっては利用しやすい面があります。
利用にあたっては定期券の販売もしています。こちらの定期券は布勢のトレーニングルームと共通でご利用できるため、スポーツだけでなく、定期的に体を鍛えることを考えている方にもご利用しやすいのではないでしょうか。
複合スポーツ施設の鳥取県営鳥取屋内プールは、7月から9月の間であれば利用時間が延長されているので、水泳・水遊びはもちろん、様々なスポーツを楽しみながらご利用してみてはいかがでしょうか。プール施設のご利用には水泳帽が必要となるので忘れないようにしましょう。
倉吉市営温水プール
ウェータースライダーや流水プールなど、アトラクション要素の多い市営プールとして人気があります。6種類の癒しを集めたリラクゼーションプールでは、他のプールでは味わえないような水場での過ごし方を体験できます。
幼児・ジュニア・アフターファイブ・水中運動など、各種水泳教室も充実。施設は採暖室やロビー、フィットネススタジオとなどを備えているため、健康や体力づくりを応援するような利用しやすい施設です。
小学3年生以下のお子様は、保護者が付き添い入水する必要があるのでご注意下さい(保護者1人につき子供2人まで)。
ゆアシス東郷 龍鳳閣
ゆアシス東郷龍鳳閣は、水着で入浴を楽しむバーデゾーンや、泡沫浴など機能風呂を兼ね揃えた中国風呂など、いろいろな入浴が楽しめる多目的温泉保養施設です。
併設されているプールの目玉は全長27mのドラゴンスライダー。もちろんお子様向けのプールもあり、小さなすべり台で滑りそのまま水の中へどぼん!家族みんなで楽しめるプール施設となっております。
温泉施設が隣接しているプールなので、冷えたからだを温泉で温められることもメリット。トレーニングルームの利用もできるので、汗をかいたらすぐ温泉でリフレッシュすることもできます。
東郷湖周辺を見渡せる広い露天風呂で景色を楽しんだり、休憩室でリラックスしたりと楽しみ方はさまざま。
館内には牛骨ラーメンの専門店などお食事処もあり、お腹を満たして帰れるなど、子供連れで一日遊べる要素がたくさん詰まっています。施設の営業時間やイベント情報など、お出かけまえに事前に確認しておくといいでしょう。
米子市皆生市民プール
ガラス張りの建物が特徴的で、リーズナブルな料金は利用しやすいと評判の一般的な市民プールです。ひんやりとした冷水プールは暑い日には心地よく、夏は快適な水遊びができます。
ビート板やヘルパーなどの無料貸出も行っているので、小さい子供も安心して利用できます。水泳教室を開催するなど、泳ぎに力を入れていますが、併設された体育館ではバスケットボールや卓球、バレーボールといった室内スポーツも可能なので、水泳や室内スポーツを楽しみたい方向けの施設です。
浮き輪などの遊具の持ち込みやTシャツ着用は不可なのでご注意下さい。また、プールご利用の際は水泳帽の着用必須です。
まとめ
鳥取県各地にあるプール施設について特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。ご紹介した施設では、プール以外のレジャー・スポーツ施設が併設されており、アクティビティが充実しています。
遊びたい方から健康増進したい方、しっかり鍛えたい方まで幅広く活用できるところが魅力といえるでしょう。室内プールの場合は1年を通して利用が可能な場合が多いので、水遊びだけでなく、水中運動や水泳教室などに通ってみるというのも良いでしょう。
お盆が過ぎても暑い日が続く毎日、涼むことはもちろん、お子様連れで楽しめるレジャースポットとしてプールを活用してみてはいかがでしょうか。